今年も吃音キャンプ IN GUNMAが開催されます。日時・場所は、11月3日~4日、国立赤城青少年交流の家です。伊藤伸二先生・牧野泰美先生のご講演もあります。ご興味のある方は 吃音キャンプ IN GUNMA facebook をご覧ください。
吃音キャンプ IN GUNMAが11月5日~6日に国立赤城青少年交流の家にて開催されます。5日(土)には、伊藤伸二先生・牧野泰美先生もご講演される予定です。ご興味のある方は 吃音キャンプ IN GUNMA facebook をご覧ください。
次回の吃音勉強会は7月28日(木)に群馬大学で行います。
日時:7月28日(木)18時半~20時くらいまで
内容:吃音のある児童を対象とした発話練習に関する資料の検討会
皆さまのお越しをお待ちしております。
次回の勉強会は4月18日(月)に群馬大学で行います。
日時:4月18日(月)18時半~20時くらいまで
内容:以下の資料を皆で読みます
「発達障害と吃音を有する児童の指導を考える」
前新直志先生(国際医療福祉大学)
吃音は発達障害を併発することがあり、昨年12月の
「ことばを育てる親の会」でも話題になりました。
今回は本資料を読みながら、対応方法について皆で考えたいと思います。
皆さまのお越しをお待ちしております。
次回の勉強会は2月5日(金)19時から群馬大学で行います。
内容
①吃音の子どもたちに関するドキュメンタリー映像集『ただ、そばにいる』の視聴
全部で3巻あります。今回は一部、見てみようと思います。
②吃音児のための教材「すらっとドミノ」の紹介
全国言友会連絡協議会(言友会)の理事長である南先生が提案されている
教材です。こちらを紹介して、出来れば皆で試してみたいと思います。
12月の勉強会は前橋市ことばを育てる親の会の学習会とさせて頂きます。
12月7日(月)10時~12時
前橋市総合福祉会館2階 いきいき談話室
「吃音について」
内容:
① 吃音の基本的な事柄と、吃音を取り巻く状況について
② 「静かな遊び」の紹介
③ 言友会の様々な取り組みの紹介
④ 神経科学研究の紹介
次回の勉強会は11月25日(水)19時から群馬大学で行います。
内容:
①小学校の臨床に役に立ちそうな資料を皆で読む(前回の続き)
「特別支援教育における吃音・流暢性障害のある子どもの理解と支援」の
Ⅲ「吃音のある子どもの支援」を読み進めています。
②吃音に関する海外のドキュメンタリーの視聴
主に成人の吃音話者に関する実話のドキュメンタリーです。
皆さまのお越しをお待ちしております。
次回の勉強会は10月29日(木)19時から群馬大学で行います。
内容:
①小学校の臨床に役に立ちそうな資料を皆で読む(前回の続き)
「特別支援教育における吃音・流暢性障害のある子どもの理解と支援」の
Ⅲ「吃音のある子どもの支援」を読み進めています。
②遅延聴覚フィードバック(DAF)の体験
DAFは吃音話者の方に、一時的な流暢性をもたらします。
反対に、非吃音話者には、一時的な非流暢性をもたらします。
前回の話に出来てきましたので、この体験をして頂こうと思います。
皆さまのお越しをお待ちしております。
次回の勉強会は9月30日(水)19時から群馬大学で行います。
内容:
①小学校の臨床に役に立ちそうな資料を皆で読む(前回の続き)
「特別支援教育における吃音・流暢性障害のある子どもの理解と支援」の
Ⅲ「吃音のある子どもの支援」を皆で輪読しています。
②バリー・ギター「吃音の基礎と臨床 -総合的アプローチ」
皆さまのお越しをお待ちしております。
次回の勉強会は8月26日(水)19時から群馬大学で行います。
内容:
①小学校の臨床に役に立ちそうな資料を皆で読む
「特別支援教育における吃音・流暢性障害のある子どもの理解と支援」の
Ⅲ「吃音のある子どもの支援」を皆で輪読します。
②バリー・ギター「吃音の基礎と臨床 -総合的アプローチ」
皆さまのお越しをお待ちしております。
次回の勉強会は7月24日(金)19時から群馬大学で行います。
内容:
①論文の紹介
前回の論文紹介の中で紹介した、吃音の神経メカニズムに関する2005年の
メタ分析Brown et al.(2005)から10年後に出版された、新しいメタ分析の
論文2本を抜粋して紹介します。
Kristin S. Budde, Daniel S. Barrona, Peter T. Fox
Stuttering, induced fluency, and natural fluency: A hierarchical series of activation likelihood estimation meta-analyses
Brain & Language 139, 99–107, 2014
Michel Belyk, Shelly Jo Kraft, Steven Brown
Stuttering as a trait or state – an ALE meta-analysis of neuroimaging studies
European Journal of Neuroscience 41, 275–284, 2015
②バリー・ギター「吃音の基礎と臨床 -総合的アプローチ」
皆さまのお越しをお待ちしております。
次回の勉強会は6月26日(金)19時から群馬大学で行います。
内容:
①論文の紹介
Ingham RJ, Grafton ST, Bothe AK, Ingham JC
Brain activity in adults who stutter: similarities across speaking tasks and correlations with stuttering frequency and speaking rate.
Brain & Language, 122(1), 11-24, 2012.
(成人吃音者の脳活動:複数の発話タスクにおける共通点と、吃音頻度および発話速度との相関)
②バリー・ギター「吃音の基礎と臨床 -総合的アプローチ」
皆さまのお越しをお待ちしております。
次回の勉強会は5月22日(金)19時から群馬大学で行います。
内容:
①論文の紹介
Wymbs NF, Ingham RJ, Ingham JC, Paolini KE, Grafton ST.
Individual differences in neural regions functionally related to real and imagined stuttering.
Brain & Language, 124, 153-164, February 2013.
(実際の吃音とイメージした吃音に機能的に関連する神経領域の個人差)
②バリー・ギター「吃音の基礎と臨床 -総合的アプローチ」
皆さまのお越しをお待ちしております。
次回の勉強会は4月27日(月)19時から群馬大学で行います。
内容:
①文部科学省作成の吃音指導に関する教育資料を読む
②論文の紹介
Etchell AC, Johnson BW, Sowman PF
Beta oscillations, timing, and stuttering.
Frontiers in Human Neuroscience, 05 January 2015
(ベータ振動、タイミング、そして吃音)
③バリー・ギター「吃音の基礎と臨床 -総合的アプローチ」
皆さまのお越しをお待ちしております。